秘密のオタク部屋

ハイキューと沼の入口と私。-1-

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どうもどうも、ヒミツのオタク部屋管理人の
とみい(@tomii_momwriter)です。

「あんさん、いったいいつから管理人になったん?」という鋭いツッコミはさておき笑

えー、唐突ですが

2020年の夏まで連載していたジャンプの漫画

「ハイキュー!!」

をご存知ですか?

アニメも放映されているので、
「知ってる知ってる!」って人も多いんじゃないかと思います。

連載終了しているにも関わらず、いまだに人気が衰えておらず、
次々とグッズが出ているところからも、人気っぷりが分かるってもんですわ。

その「ハイキュー!!」。

とみいってば、連載終了してから知ったという大バカ者だったんです。

とみいママン
とみいママン
なんで今までこんな神作品を知らずに生きてきたんや!!!!!

久しぶりに人生の後悔なるものを感じたっつーの。

…遡ること、2020年秋のとある金曜の夜。

会社の後輩ちゃんが「実は週末、仙台に行くんです」
という話を聞いたのがコトの発端でした。

なんでも、当時開催していた「ハイキュー!!展」なるものに行ってくると。

仙台なんて、とみいたちの住む町からは飛行機でしか行けませんけど??
な距離ですよ。

(そこまでして行きたい展覧会って何?)
(しかもハイキューって何??)

尋ねてみると、なんと「バレーボールの漫画」っていうではありませんかっ。
ハイキュー。排球。あ、それでバレーボールか。

後輩ちゃんも生粋のオタなので(なんてありがたい職場環境笑)、
これくらいの推し活は「うん、想定内ね」って思っていたんですが、
推し漫画を珍しくめっちゃオススメしてくる。

ついでにいうと、会社のもう一人の後輩ちゃんもハマっているらしく、
二人して「とにかく漫画読んでみてください!」って
目をキラッキラさせて私に訴えてくるではないか。

私といえば、少年漫画なんてもう10年以上読んでない人生になっちゃっていましてね。
あーやだやだ。老いってヤダ。
(とはいえ20代までなんだかんだで読んでたとかもうゴメンナサイ漫画好きだったんです)

とはいえ、若かりし頃「スラムダンク」にかなりどハマりしていた経緯があったし、
なんなら先日、
安西先生のクリアファイル3枚セットをゲトしたばかり程度には、いまだに大好きだったりするので、

運動部 & 青春 & イケメン男子おる漫画

の魅惑3大ワードに完全にすっかり興味の矢が向いてしまい、
あの往年のサイズの単行本に懐かしささえ覚えた私は(最近の漫画って、B6サイズのちょい大きめのタイプが多いよね)、
週明けにさっそく「ハイキュー!!」の単行本を貸してもらうことにしたのでした。

ただし。
当時、すでに44巻まで出ていまして(45巻で完結)。
おーまじか。
44冊分の単行本って、積み上げたらちょっとしたタワーですやん。

なかなか読破するのに時間がかかりそうだなぁ…

という、
小さな不安はあったものの、
おもしろそうだし、とりあえず最初の方だけでも…。

…と。

まさか、ここから怒涛の底なし沼にハマるとは夢にも思っていなかった、初秋のことでした…笑

「まさか、ここまでとは…」

つづく